キヴ「ピオとは一緒に育ったようなもの」

レッチェ撃破に満足のインテル指揮官「プレーは冴えなかったが、魂とハートで勝利をたぐり寄せた」

インテルは14日に行われたセリエA第16節延期分のレッチェ戦で1−0の勝利を収めた。クリスティアン・キヴ監督が試合後に『DAZNイタリア』と記者会見で残したコメントを『FcInterNews』が伝えている。

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【インテル採点&ハイライト】レッチェ戦の高評価・低評価は?

フランチェスコ・ピオ・エスポジトとの抱擁に込められた意味は?

「彼がまだ小さかった頃から知っている。背が私の胸くらいまでしかなかった。我々は一緒に成長してきたようなものだ。彼の家族も知っているし、財布の中まで知っているよ。プリマヴェーラ時代、年下ながら私のインテルでカピターノを務めていた。今日のような難しい試合の中で、彼が結果を出してくれて本当にうれしい。彼のためにもチームのためにも、私は喜んでいる」

団結力を感じさせる勝利

「難しい試合になることは予想していた。日曜のように多くを消耗した後、目標に届かなかったことでその影響は表れる。私自身も72時間後に再びプレーするのが簡単でないことを経験している」

「今日はプレー面があまり冴えがなかったが、それでも勝利を信じて最後まで魂を込めて戦い抜いた。その姿勢を私は評価している。こういう試合は負ける方が簡単だったりする。選手たちは本当によくやってくれた」

休養を与えた判断は正しかったか?

「逆に言えば、休養を与えたからこそ勝てたとも言える。すべては相対的なものだ。私は自分の判断を正当化する必要はない。自分の良心のために指導しているのではなく、経験と、選手たちの目を見て得た感覚に基づいて決断している。時にそれが奇妙に映るかもしれないが、それはイタリアのカルチョ界がまだ慣れていないだけだ。こうした選択には勇気がいる。結果がついてくるかは分からないが、私が考えているのはこれからの5カ月間に向けた準備だけだ」

冬の王者になる意味とは?

「現役時代にもこの“ハーフタイトル”を取ったことがある。ただ重要なのは、我々が競争力を持っていて、順位表の上位に食らいついていることだ。今季は最後まで接戦になるだろうし、常に戦いだ」

ピオにはどんな声をかけた?もっと起用してもいいのでは?

「ピオはピオだ。今日は3ポイントをもたらすゴールを決めたが、これまでのすべての試合で素晴らしい働きをしてきた。我々は彼に満足しているが、本人も分かっている通り、彼はアシストやゴールで評価される存在だ。統計の話をするなら、我々はカンピオナートでもっとも多くチャンスをつくり、最も多く得点しているチームのひとつだ。質問する相手は我々ではなく、我々の後ろにいるチームにすべきだ」

今日の勝利の価値は?

「非常に大きい。勝ち切るのが難しい試合だった。エネルギーと冷静さが足りない中で戦うことは分かっていた。それは月曜のリカバリー練習の時点でも明らかだったし、試合前の調整でも感じていた。我々には、その状況を理解して魂とハートで勝利を手繰り寄せてくれる選手たちがいる」

「フラッテージは良い入りをしてくれたし、ピオはフィジカルを生かして奮闘した。ボニーやバレッラもすべてを出し切ってくれた。このグループは本当に良く働いていて、この勝利にふさわしいチームだった」

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