勝ち点7差にひらくか、1差に縮まるか
11日にセリエA第20節のインテル対ナポリが行われる。首位インテルと、勝ち点4差で4位のナポリ(いずれも暫定順位)の直接対決は、大いに注目を集めている。
インテル予想先発

10日の『スカイ』によれば、インテルはアタランタ戦、ボローニャ戦と同じスタメンで臨む可能性が高く、上記のメンバーが予想されている。
フランチェスコ・アチェルビは引き続きベンチスタートで、3バックは右からヤン・ビセック、マヌエル・アカンジ、アレッサンドロ・バストーニが並ぶ。
中盤はヘンリク・ムヒタリャンがベンチで、好調のピオトル・ジエリンスキが先発濃厚。最近の試合のように、レジスタのハカン・チャルハノールと組んでゲームを組み立てて、ニコロ・バレッラが押し上げる形が増えそうだ。
右ウイングバックには、クリスティアン・キヴ監督が明言したとおりルイス・エンヒキ、左はフェデリコ・ディマルコが起用される見込みだ。
前線はマルクス・テュラムとラウタロ・マルティネスのコンビ「ThuLa」になるだろう。
なお、ダヴィデ・フラッテージは10日に全体練習に合流しており、ベンチ入りが可能な状態となったとみられている。
●キヴ、ルイス・エンヒキ起用を明言。敵将コンテは「勝者であり、学ぶことが多い」
ナポリ予想先発

ナポリはダビド・ネレスの回復が間に合わず、前線はエリフ・エルマス、レオナルド・スピナッツォーラ、ラスムス・ホイルンドの並びになる見込みだ。
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10日に会見でクリスティアン・キヴ監督は、ルイス・エンヒキの成長を強調。唯一ナポリ戦での起用を明言した。
ただ、まだ懐疑的な見方があるのも事実だ。9日の『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、インテルのウィークポイントの一つとして、ルイス・エンヒキを挙げた。
同紙は「まだ十分な自信を得られておらず、プレーの中で目立てていない。ポテンシャルの高さに疑いの余地はないが、チームの中で決定的な仕事ができていない」とし、消極的だと繰り返した。
『ガゼッタ』は、前節パルマ戦でルイス・エンヒキをチームのワーストプレーヤーに選出しており、そこからも彼に“個の突破”を期待していることがうかがえる。
ただ、ルイス・エンヒキについては事前の評判とは違い、個での打開よりも、最近の試合ではボールを引き出す動きや守備面での貢献も持ち味であることがみてとれ、これを評価する声も増えてきた。
ナポリ戦のようなビッグマッチで輝きを放てば、弱点という評判を吹き飛ばせるかもしれない。

