ボローニャ戦で途中を果たす
インテルは4日、セリエA第18節でボローニャと対戦し、3−1の勝利を収めた。このゲームに途中出場してトップチームデビューを飾ったマッテオ・ラヴェッリが試合後、『インテルTV』に喜びのコメントを残した。
ラヴェッリは先月19歳の誕生日を迎えたばかりの若手で、今季はインテルU23でセリエC16試合に出場している。シーズン序盤はそけいヘルニアのため出遅れ、終盤のみの出場が多かったが、10月中旬以降は先発での起用も多くなった。
夢のデビューを飾ったラヴェッリは、試合後に次のように語った。
「簡単ではなかったけど、新しい経験で、できるだけ早く馴染もうとした。キヴ監督からは、『特別なことはしなくていい。普段通りにやってこい』と言ってもらった。いちインテリスタとして、世界一美しいスタジアムで思い切り楽しむことができた」
愛称は「ポチョ」、憧れはクリスティアーノ・ロナウド
ラヴェッリの愛称はポチョ。これは、かつてナポリなどで活躍したエセキエル・ラベッシの愛称からきているが、プレースタイルに由来しているわけではなく、シンプルに「Lavelli」と「Lavezzi」の綴りが似ているためだ。
本人は、ボローニャ戦後のインタビューで憧れの選手を問われた際、「今のインテルにいるすべてのFWを参考にしている。みんなから何かを学ぼうとしている」と述べるにとどまったが、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、幼少期からの憧れはクリスティアーノ・ロナウド。現在のインテルでは、特にマルクス・テュラムをお手本にしているという。
そのテュラムに代わって途中出場し、デビューを飾ったラヴェッリ。過去には、カルチョの道を諦めることも考えるほどの大きな病気を患っていた。
『ガゼッタ』によれば、約2年前、ラヴェッリは髄膜炎を患い、命の危険すらあった。そのため、1カ月の入院生活を強いられたが、無事に回復。今季はダヴィデ・フラッテージのように鼠径ヘルニアの手術を受けてのシーズンスタートとなり、コンディションを上げるのに苦しんだ。それでも現在は調子を上げており、トップチームでチャンスを与えられるまでになった。
セリエCでは今季まだ得点がないものの、2年前はU-18で26試合に出場し、20ゴールを記録していた。トップチームデビューをきっかけに、インテルU23でゴール量産できるかにも注目だ。
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