ディウフは期待値に届かず
22日付の『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が、インテルの夏の補強を振り返った。
同紙は、この夏最も“アタリ”だった補強として、マヌエル・アカンジに採点7を与えている。加入してすぐにインテルの守備の柱として活躍していると評価した。
一方で、ワースト評価にはルイス・エンヒキが挙げられ、採点は5と厳しい内容だった。ドリブル突破と積極的なシュートに期待が集まったが、マルセイユ時代とは異なる姿を見せており、2300万ユーロ+ボーナス200万ユーロの移籍金の価値を示せていないと、厳しく評価した。右サイドでは、アンディ・ディウフの方が好印象を残しているとしている。
そのほかでは、レンタルから戻ってきたフランチェスコ・ピオ・エスポジトも高評価。ペタル・スチッチとアンジェ=ヨアン・ボニーは、良いパフォーマンスとそうでもない試合が交互で、及第点だが、もう少し様子を見守る必要があるとした。
また、ディウフについても、適応は始まったばかりであり、今後どこまで継続的に活躍できるかが注目されている。
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