ドゥンフリースの代役候補はドドー? それともベルガリ?
インテルは1月のメルカートで、右サイドの補強に動くのだろうか。『コッリエレ・デッラ・セーラ』は、その可能性があると報じている。
ドゥンフリース不在の間、インテルの右サイドではアンディ・ディウフとルイス・エンヒキが適応の兆しを見せた。ただし、スーペルコッパ・イタリアーナ準決勝のボローニャ戦では再び批判的な声が上がり、ルイス・エンヒキの評価はやや下がった可能性がある。
同紙は「ルイス・エンヒキからは、いまだ十分な手応えが得られていない」とし、右サイドの補強が必要だと指摘している。
インテルの本命はカリアリのマルコ・パレストラだが、移籍金は4000万ユーロに上るとされ、“夢の補強”に留まる可能性が高い。
エラス・ヴェローナのラフィク・ベルガリも候補に挙がっているが、即戦力としてはフィオレンティーナのドドーのほうが上とされており、インテルは経験値を重視する可能性が高いという。
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●補強の可能性を否定しないインテル会長。ただし、「現時点でニーズに完全に応えている」

