本人は移籍を望まず、インテル残留の意思固く
インテルのアレッサンドロ・バストーニに対し、バルセロナが関心を示している。ただし、移籍が実現する可能性は低そうだ。
スペイン『Sport』によれば、バルセロナのデコSDが先日ミラノを訪問。その目的の一つがバストーニの視察だったという。クラブはイタリア代表DFに注目しており、獲得の可能性を模索しているようだ。
マッテオ・モレット記者は、YouTubeでこの話題に触れ、「実現は難しい」との見解を示した。
最大の障壁はバルセロナの財政状況であり、クラブはバストーニの移籍金を支払える状態にはないとされる。
さらに、バストーニ自身の意思も大きい。プレミアリーグの複数クラブから関心を寄せられる中でも、インテル残留の意思は固く、今もその姿勢に変わりはないという。

