大型トレード構想は、具体化する可能性があるのか
インテルのダヴィデ・フラッテージは、1月の移籍市場でも紙面で注目を浴びることになりそうだ。マッテオ・モレット記者が15日にYouTubeで現在の状況を語った。
この週末、フラッテージとユヴェントスのケフラン・テュラムのトレード案が報じられた。ユヴェントス幹部のジョルジョ・キエッリーニはこれを否定したものの、完全に否定できる現状ではない。
同記者によれば、フラッテージが1月に移籍する可能性はある。現在は具体的なオファーが届くのを待っている段階だという。
ユヴェントスのルチアーノ・スパレッティ監督は、フラッテージを高く評価している指揮官だ。
一方で、インテルがケフラン・テュラムを高く評価しているのも事実。夏の移籍市場でマヌ・コネやエデルソンを狙っていたことからも、フィジカルが強いMFを欲しているのは確かだろう。
そのため、ユヴェントスとインテルの間で、両選手の評価額をめぐるすり合わせが、今後行われる可能性もありそうだ。
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