「正当に報いるつもり」カルロス・アウグストの契約更新を示唆するインテル会長

2025年は「非常にポジティブな一年だった」

インテルは11日夜にクラブ内のクリスマスパーティーを行い、つかの間の休息を楽しんだ。ジュゼッペ・マロッタ会長が報道陣の取材に応じ、2025年の歩みを振り返りつつ、現在の話題にも触れた。『TMW』が伝えている。

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2025年の総括

「勝敗を抜きにして、今年は非常にポジティブな一年だったと思う。あらゆる側面で健全な歩みを続けてきた。クラブとしてのモデルは成功しており、チームも良い反応を示している。今季のスタートも、今のところ非常に良い形になっている」

強豪との試合に弱い。キヴ監督の苦手意識になっているのでは?

「キヴに関しては、我々にとって何もおかしいことはない。彼のことはよく知っていたし、若い監督に賭ける勇気を持っただけの話だ」

「チームについて言えば、確かに伝統あるクラブ相手に敗れているが、それらの試合はどれも互角に戦っていた。結果を分けたのは細かい局面にすぎないと考えている」

年末は契約更新の話が出てくる時期。カルロス・アウグストの件も含まれている?

「非常に落ち着いた状況にある。何の問題もない。冷静に一つひとつのケースに取り組んでいくつもりだ。評価に値する選手や、個別の事情を抱えた選手には、正当に評価し、それに見合った対応をする。我々は常に、契約面には細心の注意を払っている」

インテルのクリスマスパーティー

https://twitter.com/Inter/status/1999239576737693939

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