ドゥンフリース、まだ移籍諦めず? 代理人を変更

ビッグクラブなら「イエス」、ウェストハムなら「ノー」?

オランダ代表のデンゼル・ドゥンフリースは、まだインテルからの飛躍を諦めていないのかもしれない。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などによると、最近代理人を変更したという。

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ドゥンフリースの代理人はこれまでジョルジュ・メンデスだったが、現在はアリ・バラットが担当しているという。

ドゥンフリースは今年夏、2500万ユーロに設定された契約解除条項を利用し、バルセロナなどへのステップアップを目指していると話題になった。

最終的に成立せずにインテルに残留したが、同紙によれば、この契約解除条項は2025年夏限定のものではなく、毎年更新される条件で、来夏も同じ条件で移籍が可能だ。

ドゥンフリースは、以前からプレミアリーグへの憧れを口にしており、ビッグクラブからオファーがあれば応じる可能性があるとされる。一方、過去にあったように、ウェストハム級のクラブへの移籍には乗り気ではなく、その場合はインテル残留を選ぶスタンスのようだ。

今回の代理人変更は、今年夏に実現しなかったビッグクラブへのステップアップを叶えるための一手なのかもしれない。

復帰はいつ?

ドゥンフリースは11月中旬から足首を痛めてから離脱が続いている。当初は軽傷とされていたが、まだ復帰できていない。

『ガゼッタ』によれば、ドゥンフリースは、「少しでもトレーニングの強度を上げると痛みが出るため、リハビリが進んでいない。ますます復帰時期は不透明になっている」とのこと。サウジアラビアで行われるスーペルコッパ・イタリアーナの出場も難しいだろうと記している。

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