アカンジが3バックのセンターを担当か
インテルは11日、フランチェスコ・アチェルビの検査を行った。右ハムストリングの筋肉損傷で、『スカイ』によれば、1カ月程度の離脱となる。
これからスーペルコッパ・イタリアーナも控えているインテルは、しばらくの間、センターバックを誰にするかを考える必要がある。
『FcInterNews』は、スーペルコッパ・イタリアーナではマヌエル・アカンジが3バックのセンターに入る可能性が高いと予想した。
ヤン・ビセックやステファン・デ・フライも候補だが、ビセックはフィオレンティーナ戦やエラス・ヴェローナ戦のように、高いラインを突いてくる相手への限定的な起用が続いており、アトレティコ・マドリー戦でこのポジションに入ったアカンジが有力と見ている。
なお、ハカン・チャルハノールは内転筋の軽傷で、MRI検査は実施していない。週末のジェノア戦は欠場が確実だが、長期離脱には至らない見込みだ。

