ファン・ダイクは幸運を認める?「ある意味で埋め合わせになったのかも」

終了間際のPKでインテルに勝利したリヴァプール

インテルは9日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第6戦でリヴァプールをホームに迎え、0−1で敗れた。リヴァプールの主将であるフィルジル・ファン・ダイクが試合後に『スカイ』のインタビューに応じた。注目されているPKジャッジについては、暗に多少の幸運があったことを認めている。

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終盤のPKジャッジ

「主審がPKを与えた。僕としては、前半に僕たちの取り消されたゴールも有効だったと思っているから、ある意味ではそれが埋め合わせになったのかもしれない」

インテルについて

「インテルにはクオリティがある。でも僕たちはあまりチャンスを与えなかったと思う。前半にラウタロのヘディングが一度あったけど、それは僕が少し遅れてしまって、アリソンが止めてくれた。それ以外は、僕たちはよく守れていたと思う」

リヴァプールの現状

「僕たちは難しい時期にあった。でも今日は、好調な強豪チームと、しかもミラノでの対戦だったから、ここで勝てたのは本当にうれしい。僕はこのスタジアムではいつも勝っているけど、インテル戦で退場したこともある。ミラン相手にCLでデビューしたのもここで、絶対に忘れられない日だ」

モハメド・サラーについて

「彼はこれからアフリカ・ネイションズカップに行くけど、僕たちにとっては何も変わらない。今日はインテルに集中していたし、次はブライトンのことを考える。僕たちの頭にあったのはそのことだけで、ほかは何も変わっていない」

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