代理人とハイデュク・スプリト幹部がミラノを訪れていた模様
インテルが、ハイデュク・スプリトのブラニミル・ムラチッチ獲得に迫っていると、クロアチア『Germanijak』が5日に報じた。
インテルは18歳のセンターバック、ムラチッチ獲得に向けて動いていることが報じられている。他クラブからの関心も取り沙汰されているが、現時点で交渉をリードしているのはインテルのようだ。
同紙のアンテ・スチッチ記者によると、「取引は80％完了したと言って差し支えない。選手は移籍を望んでおり、ハイデュクは放出する準備がある。あとはインテルがどのようなプロジェクトを提示するか次第だ」と伝えた。
さらに、「代理人とハイデュクの幹部が先週ミラノに行った。ハイデュクは将来放出時の移籍金の一部とボーナスを求めており、現在も交渉中だ」とし、取引が成立に向かっていると報じた。
『Germanijak』は、インテルとハイデュク・スプリトの交渉をいち早く独占的に伝えたメディアであることから、今回の情報も信ぴょう性が高そうだ。
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