初ゴールを決めた新戦力、コモ戦でもドゥンフリースの代役に?
インテルは、6日のセリエA第14節コモ戦で、再びアンディ・ディウフを起用する可能性がある。『トゥットスポルト』が4日に伝えた。
Mad in Italy|イタリアの“遊び心”をまとうメガネとサングラスの哲学[PR]今夏加入のディウフは、序盤は適応に苦しみなかなか出場機会を得られなかったが、ミラノダービー終盤の投入で好印象を残すと、続くピサ戦では23分間プレー。そして、3日のヴェネツィア戦(コッパ・イタリア)では先発出場のチャンスを与えられ、インテルでの初ゴールを記録して期待に応えた。
そのため、コモ戦でも引き続き右ウイングバックを任される可能性が浮上している。
『トゥットスポルト』は、「攻守両面で説得力のあるパフォーマンスだった」とヴェネツィア戦のプレーを高く評価した。
インテルはデンゼル・ドゥンフリースの復帰がまだで、マッテオ・ダルミアンも万全の状態ではなく、右ウイングバックに問題を抱えている。
9日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)・リヴァプール戦では、守備に比重を置いた戦いが予想される。仮にこの一戦でカルロス・アウグスを起用する方針であれば、コモ戦ではディウフを起用する可能性は十分にある。
ヴェネツィア戦でゴールを決めた際には、チームメートが祝福に駆けつける場面もあり、ディウフの適応は急速に進んでいる。キヴ監督も、このタイミングでさらなる自信を植え付けたいと考えているかもしれない。

