インテル、チャルハノールの去就決定はシーズン後に?

冬の放出はなしだが、契約延長交渉はまだ

インテルは、ハカン・チャルハノールの去就が今後も話題になりそうだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が2日に現状を伝えた。

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チャルハノールはこの夏に母国トルコ復帰が話題になった。しかし、フェネルバフチェやガラタサライのオファーはインテルの要求する額と開きがあり、実現せずに終わった。

チャルハノールのモチベーションを巡る懸念も一時は報じられたが、シーズンが始まると昨季以上の存在感を示しており、ここまでセリエAで5ゴールを挙げている。

『ガゼッタ』によれば、チャルハノールが1月に移籍する可能性は極めて低い。だが、2027年6月までとなっている契約を更新するかについての動きはまだないという。

31歳という年齢を考えると、インテルはチャルハノールの要求を満たす条件を提示するのが難しいとされる。そのため、去就の結論はシーズン終了後に持ち越される見通しだ。

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