「インテルに隙を与えたら…」ジラルディーノ、60分までのパフォーマンスには手応え

6試合負けなしだったピサが久々の黒星

インテルは11月30日に行われたセリエA第13節でピサと対戦し、敵地で2−0の勝利を収めた。ピサのアルベルト・ジラルディーノ監督が試合後に『DAZNイタリア』でコメントを残した。

Mad in Italy|イタリアの“遊び心”をまとうメガネとサングラスの哲学[PR]

【インテル採点】ピサ戦の主な評価は?

途中までは善戦した

「選手たちを称えなければならない。我々はパフォーマンスに継続性を持たせることができた」

「試合を決める時間においてインテルは凶暴だった。我々にも3つの大きなチャンスがあり、そこはもっと良くできたはずだ。良い入り方ができたし、最初の60分間は良かった。選手たちの姿勢には満足している」

今日はチームとしての存在感を示したのでは?

「我々のチームにはフィジカル面でも戦術面でも力があるし、なによりも強いハートがある。それをシーズンを通して持ち続けなければならない」

「チャンスをつくれそうな場面がいくつかあったので、そのたびにもう少し運が向いていればと思う。インテルに隙を与えれば、彼らは容赦なく突いてくる」

イドリッサ・トゥレがまたしても素晴らしい活躍を見せた

「彼はまたハイレベルな試合をしてくれた。彼には大きな期待を寄せている」

「今日のようにチーム全体が犠牲を払うようなプレーをしなければ、我々はこのシーズンを乗り越えられない。これはトゥレに限らず、全員に当てはまる。我々にとっては、グループが何よりも優先される」

この記事が気に入ったら
フォローしてね!