キヴ采配的中、不安が残ったのは…
11月30日に行われたセリエA第13節でインテルはピサに2−0で勝利した。イタリアメディアの主な採点を紹介する。
インテル採点
ラウタロ・マルティネス
FcInterNews:7 – 直近2試合での低調なパフォーマンスから注目が集まる中、テュラムとのコンビで先発。監督からは下がってボールを受けるように指示され、サイドへの展開やファウル獲得に貢献。フィニッシュ精度には課題があったが、終盤に決めてチームを救った。バレッラの折り返しに反応した動きも見事で、批判への見事な回答となった。
TMW:7.5 – 前半はやや存在感を欠いたが、後半に試合を決める活躍を見せた。苦しい展開を打開するゴールでチームを勝利に導いた。
マルクス・テュラム
FcInterNews:6.5 – 試合序盤から積極的なドリブルを仕掛け、相手DFにイエローカードを誘発。前線での起点となり、ピサ守備陣を大いに苦しめた。フィジカルと自信を活かしたプレーで存在感を示した。
TMW:5.5 – 序盤の積極性は見られたが、時間が経つにつれて失速。コンディション面に不安が残り、思うようなプレーができなかった。
(→67分) ピオ・エスポジト
FcInterNews:6.5 – 出場直後にボールを奪取し、ラウタロへの決定的なアシストを記録。細かなプレーでもチームに貢献し、試合の流れを引き寄せた。
TMW:7 – ゴールを演出するだけでなく、相手DFを引きつける動きでスペースを生み出した。短時間での高い影響力を発揮した。
ルイス・エンヒキ
FcInterNews:5.5 – 数々の疑問の声の中で先発起用されたが、それに応える内容は見せられなかった。積極性を欠き、自ら仕掛ける場面もほとんどなし。監督の期待には応えられず。
TMW:4.5 – 消極的なプレーが目立ち、存在感が希薄。途中からは味方も彼にボールを預けなくなり、キヴ監督は早々に交代を決断した。
(→67分) アンディ・ディウフ
FcInterNews:6 – 右サイドに入り、相手の空いたスペースを突く動きで貢献した。特筆すべき活躍はなかったが、戦術的な規律を保ち、追加点の場面にも絡んだ。
TMW:6.5 – 本職ではない右ウイングバックでの起用だったが、アグレッシブなプレーを披露。期待以上のパフォーマンスを見せた。
ペタル・スチッチ
FcInterNews:6 – 左サイドの守備に奔走し、ビルドアップの起点にもなった。判断の早さが光る場面もあったが、技術的なミスもあった。前半だけの出場ながら、中盤でのサポートに尽力。
TMW:6 – トランジションの場面で冷静なプレーを見せたが、後半はよりパスのテンポを上げる必要があったため交代に。監督の戦術変更により途中交代となった。
(→46分)ピオトル・ジエリンスキ
FcInterNews:6.5 – ハーフタイム明けから投入され、試合のテンポを一気に引き上げた。エスポジトとの連係からラウタロのゴールを演出。巧みなフェイントで2点目の起点にもなり、彼の投入が試合のカギとなった。
TMW:6 – ボール保持と配球の安定感をもたらし、チームの攻撃を整理。前半に欠けていた中盤のコントロールを取り戻させた。
クリスティアン・キヴ監督
FcInterNews:6.5 – 技術面・戦術面以上に精神的な難しさがある試合だったが、的確な交代策で勝利を手繰り寄せた。特にジエリンスキとエスポジトの投入が決定打となった。アチェルビの不安定な状況を見極めてビセックにスイッチした判断も評価できる。ディウフのパフォーマンスはポジティブ、一方でルイス・エンヒキには再び課題が残った。
TMW:7 – 試合を読む力が光り、交代策が的中。落ち着いた采配で試合をコントロールし、勝利を収めた。

