アレクサンダル・スタンコビッチが尊敬する兄の苦悩を明かす
インテルで育ったクラブ・ブルッヘのアレクサンダル・スタンコビッチが、もう一人の兄ステファンについて語った。ベルギー『HLN』に対するコメントを『FcInterNews』が取り上げている。
Mad in Italy|イタリアの“遊び心”をまとうメガネとサングラスの哲学[PR]デヤン・スタンコビッチを父に持つことでも注目されるアレクサンダル・スタンコビッチ。兄はヴェネツィアのGKフィリップ・スタンコビッチで、サッカー一家と知られている。
だが、フィリップより2歳上にもう1人の兄ステファンがいるが、サッカー界では知られていない。
ステファンはなぜサッカー界にいないのか。アレクサンダルは尊敬する長兄について、次のように語った。
「悲しい話だよ。兄は17歳でインテルの下部組織にいたけど、カルチョを辞めてしまった」
「僕たちの苗字がプレッシャーになっていた。有名な選手も息子だということで、周囲はすぐにいろいろなことを決めつける」
「タッチラインの外からの圧力があまりに強くて、兄はある日こう言ったんだ。『もうたくさんだ!カルチョなんて大嫌いだ』ってね」
「才能にあふれていた。体格は僕やフィリップよりも大きくて、左利きのMFだった。スピードもあったし、テクニックも抜群だった。でも、精神的にしんどかったんだと思う。ステファンは3兄弟で一番繊細だったんだ」

