ラウタロ・マルティネス「ダービーはもっと報われるべきだった。アトレティコ・マドリーで警戒すべきはカウンター」

ビッグマッチでは「何かが足りていない。それをまだ見つけられていない」

インテルは26日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第5戦でアトレティコ・マドリーと対戦する。ラウタロ・マルティネスが試合前日会見で意気込みを語った。

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ミラノダービーから気持ちを切り替えることはできた?

「試合後は本当に悔しかった。もっと報われるべき内容だったと思う。辛い気持ちはあるけど、僕たちは良いパフォーマンスができたことを自覚していた。今はもうページをめくって、明日の難しい試合に集中している」

ビッグマッチで一皮むける必要がある

「何かが足りていない。それをまだ見つけられていないことが、ときどき少し不安になる。内容はいつも出せているし、苦しい場面でも僕たちは顔を出している。細かい部分が勝敗を分けるから、そこをもっと意識しないといけない」

メトロポリターノでのプレーはどれくらいモチベーションになる?

「すごく大きい。明日の試合は僕たちにとって本当に重要だ。ダービーで負けて、もうそれは乗り越えたけど、また勝ち点3が必要だ。1日でコンディションを戻して準備してきたし、相手のことも、その監督のこともよく知っている。強いチームと対戦するけど、僕たちの武器でしっかりと戦っていきたい」

もっとも注意すべき点は?

「カウンターだ。彼らには世界的に有名なスピードのある選手がいる。相手のすべてのアクションに備えて、僕たちの武器で応えていく必要がある」

攻撃陣との連係はどう?

「僕は誰とでもやりやすいと感じている。誰が横にいても、いつも全力を尽くすようにしている。チームが良い結果を出して、勝てるようにということだけを考えている」

2年前の試合の記憶と、フリアン・アルバレスとの関係は?

「あの試合は過去のことだ。フリアンとの関係はすごく良い。友達だし、彼がクラブや代表で活躍しているのをうれしく思っている」

アトレティコのアルゼンチン人選手たちとの関係は?

「僕たちはよく話している。アルゼンチン代表にはいつもアトレティコの選手が多いからね。再会したときはいつもいろいろ話すよ。でも明日は、それぞれが自分のチームのために戦う。試合後にはまた話すけど、90分間はライバルだ」

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