スーペルコッパ・イタリアーナ決勝ミラノダービーのジャッジは議論に
23日のセリエA第12節、インテル対ミランのミラノダービーでは、シモーネ・ソッツァが主審を務めることが決まった。
Mad in Italy|イタリアの“遊び心”をまとうメガネとサングラスの哲学[PR]ソッツァ主審は過去に2度、ミラノダービーを担当した。5-1でインテルが大勝した2023年9月16日のカンピオナートと、ミランがタイトルを手にした今年1月6日のスーペルコッパ・イタリアーナ決勝だ。
元審判のジャンパオロ・カルヴァレーゼは、自身のSNSで、ソッツァの起用に対して疑問を呈した。
「おそらく彼のキャリアで最悪の試合は、スーペルコッパ・イタリアーナのインテル対ミランのダービーだった」
「数週間前のインテル対フィオレンティーナでもひどかった。2つのPKを与えず、特に最後の場面ではピオ・エスポジトへのホールディングが非常に明白だった」
「最も自然な候補はダヴィデ・マッサだったと思う。彼が日曜日の試合を担当しないということは、火曜日のチャンピオンズリーグ担当が確実ということだろう」
また、VAR担当にも言及した。
「ジャンルカ・アウレリアーノは有能な審判だが、ヴェローナ対ユヴェントスでは良くなかった。アシスタントVARのアレアンドロ・ディ・パオロは昨季のダービーでテュラムとパブロビッチの接触を巡る大論争を引き起こしたわけで、彼を再び採用すべきではなかったように思う」

