アレクサンダル・スタンコビッチ、セルビア代表初ゴールに歓喜「父の姿が僕の夢になった」

A代表4戦目にして初ゴール

セルビア代表のアレクサンダル・スタンコビッチが、16日に行われたラトビア代表戦でA代表初ゴールを記録した。その喜びをセルビアサッカー連盟公式メディアで語っている。

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初ゴールの感想

「信じられない気持ちだ。ずっと子どもの頃から夢見ていたことだからね。小さい頃に父が代表でプレーしていたのを見て、それが僕の夢になった。だから本当にうれしい。家族に電話して、この瞬間を一緒に祝いたい」

もう家族からメッセージは届いた?

「うん。でもまだ返していない。急いで支度をしないといけなかったし、今から空港に向かって帰るところなんだ」

父デヤンさんはどこで試合を見ていた?

「ロシアからだね。電話をくれたけど、シャワー中で出られなかった。きっと他のお父さんと同じように誇らしく思ってくれているはずだ。どんなことを言ってくれるか楽しみだよ」

見事なプレーから、素晴らしいヘディングだった

「すごく良いクロスだったし、完璧だった。とても満足しているし、チームメートにも感謝したい。彼らがいなければ、今の自分のプレーはできていないからね」

監督は、君がゴール後に抱きついてきたことに驚いたと言っていた。よほどうれしかったのだろうとも言っていた

「うん、それもあると思う。ここ2、3日、練習ではずっと監督がクロスを上げてくれて、僕がなんとかして決めようとしていた。タイミングをミスすることもあって、そのたびに監督は“タイミングを合わせろ”と言ってくれた。今日はそれがうまくいったから、このゴールを彼に捧げたんだ」

https://twitter.com/FSSrbije/status/1990184387472724438

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