レッチェとエストレラ・アマドーラの取引がポイント
インテルはレッチェのティアゴ・ガブリエルに関心を示している。この噂について、ポルトガル『A BOLA』が取り上げた。
Mad in Italy|イタリアの“遊び心”をまとうメガネとサングラスの哲学[PR]レッチェでブレイク中のティアゴ・ガブリエルは、今年1月にポルトガルのエストレラ・アマドーラから加入した。エストレラ・アマドーラは、ティアゴ・ガブリエルで利益を得ており、今後の移籍で利益が見込まれている。
レッチェはこの補強に際して、100万ユーロ強を支払ったとされる。レッチェの残留でボーナスが発生したほか、ティアゴ・ガブリエルがレッチェで公式戦30試合に出場すると、追加で50万ユーロを支払うことになるとのことだ。
この追加の50万ユーロの契約条項には特別な注釈があり、「もし30試合出場到達前に他クラブへ売却された場合、その移籍金が200万ユーロ以上であれば、レッチェは50万ユーロを支払う必要がある」という。
また、エストレラ・アマドーラは、ティアゴ・ガブリエルの権利の10%を保有している。
噂されているように、インテルやユヴェントスへの移籍が実現すれば、エストレラ・アマドーラにも移籍金が支払われるため、ポルトガルでも動向に注目が集まっている様子だ。

