ベテラン3人が契約満了年
インテルの守備補強が注目されている。『トゥットスポルト』が16日に取り上げた。
インテルは、フランチェスコ・アチェルビ、ステファン・デ・フライ、マッテオ・ダルミアンの契約が今季いっぱいとなっており、今後の守備補強が以前から話題になっている。
Mad in Italy|イタリアの“遊び心”をまとうメガネとサングラスの哲学[PR]同紙によれば、「2026年夏までに最低でも1人、場合によっては2人のセンターバックを獲得する」とした。
マンチェスター・シティからレンタルしているマヌエル・アカンジについては、1500万ユーロの買い取りオプションを行使することがほぼ間違いない状況だ。
その上で同紙は、ホエル・オルドニェス(クラブ・ブルッヘ)、ウマル・ソレ(ウディネーゼ)、タリク・ムハレモビッチ(サッスオーロ)、ティアゴ・ガブリエル(レッチェ)らが獲得候補だとした。『スポルティターリア』はオルドニェスとソレの名前を挙げた。
移籍金はオルドニェスが3000万ユーロ、ソレが2500万ユーロ程度とされている。
ヤン・ビセックが3バックのセンターとして起用されるようになってから1月補強の噂は少なくなっているが、インテルがDFを必要としているのは明らかで、今後の動きに注目だ。

