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スタンコビッチ、ブチギレで去る 「くだらないことばかり…」イタリア語でまくし立てる

スパルタク・モスクワ監督を退任した元インテルMF

かつてイタリアで活躍したデヤン・スタンコビッチが、スパルタク・モスクワの監督を退任した。そのとき直前のインタビューが話題になっている。

注目されているのは、スパルタク・モスクワが2−1で勝利したアフマト・グロズヌイ戦後のインタビューだ。

英語でインタビューに応じていたスタンコビッチは、記者の質問に不快感を示し、突如イタリア語に切り替えて、こうまくし立てた。

「なんでオレを挑発する? サッカーの何を知ってる? オレがどんなフォーメーションで戦ったか分かるか? 誰をなぜ交代させたか知ってるか? 何も分かってないくせに、くだらないことばかりペラペラと…。お前も他の奴らと同じで、何も分かってない。審判の話しかできない無能が」

スタンコビッチはその後予定されていた記者会見に姿を見せず、その数時間後、クラブから双方合意による契約解除が発表となった。

ロシアメディアでは、以前からスタンコビッチが過激な抗議をすることをたびたび話題になっていたという。それに加えて、リーグ戦で6位に低迷しているという事実もあり、今回の不満爆発と退任につながったものとみられている。

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