カルロス・アウグストの右サイド起用が前兆?
インテルは今年夏の移籍市場で獲得した新戦力が上々の成果を残しているが、ルイス・エンヒキはまだ存在感がない。1月には移籍の話題が増えるだろうと、フランス『Footmercato』が伝えている。
同メディアによると、ルイス・エンヒキはすでに市場に出ており、モナコやリヨン、そして古巣のマルセイユに対して、売り込みがあったという。
ただ、“逆オファー”をしたクラブからは良い反応がなく、現時点で動きはない。ただし、移籍市場が開く1月には動きが盛んになることが予想される。
ルイス・エンヒキはここまでセリエAで7試合に出場したが、目立った活躍はできていない。第11節ラツィオ戦でクリスティアン・キヴ監督は、56分という早い時間帯でデンゼル・ドゥンフリースを下げたが、代わりに投入されたのは左が本職のカルロス・アウグストだった。
このことからもルイス・エンヒキがチーム内で厳しい立ち位置であることは明らか。今後の去就に注目だ。
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