インテルのスカウトがコモ対カリアリを視察　ターゲットはゾマーの後釜？

カプリーレ獲得の可能性を探る

インテルが、カリアリのエリア・カプリーレをチェックしているようだ。『FcInterNews』が11日に報じた。

インテルのスカウトは、セリエA第11節コモ対カリアリを現地で視察したという。目的はニコ・パスのプレーを楽しむことではなく、カリアリのゴールマウスを守るカプリーレだったとされる。

インテルはヤン・ゾマーが今季で契約満了予定で、GK補強の必要があることは明らか。その候補者としてカプリーレが挙がっている。

カプリーレは24歳と若いが、イタリア代表経験があり、経験は十分。移籍金は2000万ユーロ程度で収まると見られ、年俸もさほど高くならないことが想定されるため、インテルが求める要件を満たすと考えられている。

ただし、カプリーレに対してはミランなども興味を持っているとされるだけに、今後争奪戦が熾烈になることも予想される。