ビセックの台頭で37歳の大ベテランはどうなる…
インテルとフランチェスコ・アチェルビの別れが、徐々に現実味を帯びつつある。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は6日、「もはやプロジェクトの中心ではない」とした。
37歳のアチェルビは、インテルの3バックで不可欠な選手の一人だった。しかし、最近はヤン・ビセックを3バックのセンターで起用する選択肢が増えたこともあり、アチェルビは直近5試合で出場が1度のみとなっている。
『ガゼッタ』はこれを、アチェルビの将来を占う明確な兆候と捉え、「インテルとの距離はますます遠のいているように見える」と記している。
かねてからビセックには冬の移籍志向が報じられていたが、出場機会が増えている現在、本人の心境に変化が生じている可能性もある。ビセックが残留となれば、さらにアチェルビの出場機会は減少することが予想されるだけに、今後の動きに注目だ。
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