インタビュー前にロッカールームで叱責していた模様
インテルは5日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第4戦でカイラト・アルマトイに2−1で勝利した。クリスティアン・キヴ監督は、ロッカールームで雷を落としていたと『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
キヴ監督は試合後のインタビューで、低調なパフォーマンスの責任は自らにあると繰り返した。しかし、その前にロッカールームで選手たちに厳しい言葉を投げかけていたという。
同メディアによると、キヴ監督は試合後、チーム全員をロッカールームに“閉じ込め”、誰一人例外なく叱責した。
キヴ監督は「もっと全力を尽くせ」「もう軽率な態度は許されない。それぞれがもっともっと注意して取り組め」といったメッセージを数分間にわたって繰り返したという。
インタビューでは「この試合の重要性をうまく伝えられなかった責任はすべて私にある」と語っていたキヴ監督も、次の“格下”相手ではより注意を払って準備をしていくことになりそうだ。
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●キヴ「私の責任。自分にとっても学び」 大苦戦で思い出した試合は?

