ヴェローナ対インテルドヴェーリ主審の判定を支持するロッキ
2日に行われたセリエA第10節のエラス・ヴェローナ対インテルの判定について、ジャンルカ・ロッキ審判委員長が『DAZNイタリア』の番組で分析を行った。
この一戦では、66分にヤン・ビセックが受けた警告が退場相当だったのではないかとの声もあがった。
いわゆるDOGSO(決定的得点機会阻止)に分類されるプレーで、ヴェローナとしては退場を主張したが、ロッキ氏はダニエレ・ドヴェーリ主審のジャッジが正しかったと主張。次のように語っている。
「副審から(ビセックが)最後の一人だという報告を受けたが、非常に良い判断だった。(DOGSOの要件を満たす)ボールの方向と保持という2つのパラメータが欠けているため、“明確な得点機会”にはあたらない」
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