コミュニティもよろしくお願いします【Discordはこちら】

カルロス・アウグスト「監督を悩ませる存在に」ブラジル代表落選には…

「セレソンは僕にとっても目標だけど、まずはインテルで貢献」

インテルは5日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第4戦でカイラト・アルマトイと対戦する。クリスティアン・キヴ監督とともに前日会見に出席したカルロス・アウグストが、報道陣の質問に答えた。

試合の重要性

「このCLでは勝利がより重要だと分かっている。得失点差も関係してくる。簡単な試合は一つもないけれど、僕たちはホームで戦う。相手は自分たちのプレーをしに来るけれど、僕たちは自分たちに集中して、3ポイントを持ち帰らないといけない。その後に4つの厳しい試合が控えているからね」

左サイドの守備面ではもっと改善が必要では?ヴェローナ戦での失点が印象に残っているが…

「あれは偶然だったと思う。相手を褒めるべき場面でもある。僕たちは攻守両面で普段からしっかり取り組んでいる。試合中にはもっと集中しなければならない場面もあるし、守備のフェーズでもっと良い対応をしないといけない時もある。でも大事なのは、この道を進み続けることだ。それが勝つことよりも大事だと僕は思っている」

今シーズン、自身の重要性は増していると感じる?

「よりチームに溶け込めていると感じているし、新しく入ってきた若い選手たちもそうだと思う。ミステルはいつも僕たちと一緒にいてくれるし、ローテーションもしてくれる。それは出場機会が少ない選手にも大きな助けになっている」

「フィジカル面でもかなりトレーニングしているし、チャンスをもらった時には全力でプレーして、ミステルを迷わせるような存在にならないといけない」

「僕たちは素晴らしいグループを持っていて、これからも大きなことができると思う」

「ポジションについては、僕はプレーするのが好きだ。僕はサイドバックだし、バストーニやディマルコのような素晴らしい選手たちから学びたいと思っている」

今回はブラジル代表から外れた。招集外は予想していた?

「ワールドカップイヤーにおいて代表入りはみんなの目標だと思う。でも、僕はまずインテルの勝利に貢献したい。その上で、もちろんセレソンは僕にとっても目標だ。ブラジル代表でプレーするために成長しなければならない。選ぶのは監督であり、その判断を尊重する」

キヴ監督がモチベーションを与えてくれたと言っていた

「昨季の終盤を経て、ミステルとそのスタッフが僕たちに与えてくれたものは大きい。彼は素晴らしい選手だったし、ロッカールームでどうあるべきかを分かっている。そうした姿勢が、僕たちに自信を取り戻させてくれた。今はこのシーズンのことだけを考えている。彼は正しい刺激を与えてくれた」

Mad in Italy|イタリアの“遊び心”をまとうメガネとサングラスの哲学【イタリア企業とコラボ】

●インテル、チャルハノールが休養濃厚 前線は若手2人に託す可能性も

この記事が気に入ったら
フォローしてね!