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攻撃の多様性が際立つインテル、今季11人が得点

得点数はセリエAでダントツ

インテルは2日に行われたセリエA第10節でエラス・ヴェローナを下し、首位ナポリと勝ち点1差の2位となっている。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、インテルの攻撃の多彩さにフォーカスした。

今季のインテルではハカン・チャルハノールが好調で、ここまで5得点を挙げており、リーグの得点ランキングでトップタイに立っている。

そのほか、ラウタロ・マルティネス、アンジェ=ヨアン・ボニー、マルクス・テュラムが3得点ずつ、フェデリコ・ディマルコが2得点を決めた。

さらに、ニコロ・バレッラ、アレッサンドロ・バストーニ、デンゼル・ドゥンフリース、フランチェスコ・ピオ・エスポジト、ペタル・スチッチの5人が第9節までに1得点ずつを挙げてきた。

ヴェローナ戦でピオトル・ジエリンスキにゴールが生まれたことで、今季のインテルの得点者は11人に達した。

インテルは今季のセリエAで24得点を記録し、リーグ最多。2位のナポリとボローニャ(ともに16得点)を大きく上回り、その攻撃力の高さが際立っている。

昨季は得点がラウタロ・マルティネスとテュラムに依存しがちだったインテル。得点数の多さと得点者の分散は、クリスティアン・キヴ監督による戦術と柔軟な選手起用が機能している証とも言える。

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ジエリンスキが華麗にボレー

インテル公式YouTube

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