エラス・ヴェローナに辛勝したインテル
インテルは2日、セリエA第10節のエラス・ヴェローナ戦に2−1で勝利した。マヌエル・アカンジが試合後の記者会見と『DAZNイタリア』でコメントを残した。
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イタリアに難なく適応
「セリエAは、予想していた通り競争の激しいリーグだ。僕は常に全力を尽くしてチームを助けたいと思っているし、このクラブも監督もスタッフもすごく好きだ。ここにいられて本当に満足している」
自身の戦術的な柔軟性
「僕は3バックの右として出ることが多い。そのポジションでは、試合をコントロールできているときに攻撃参加もできる。でも中央に入ると、より試合の流れや相手のストライカーの動きを管理する役割になる。どちらにせよ、チームにとって必要なことに僕は適応する」
サッカー以外に興味があること
「僕はNFLの大ファンなんだ。アメリカンフットボールを観るのがすごく好きで、規律や戦略という面でも学ぶことが多いスポーツだと思っている」
早くも完全移籍を期待する声は高まっている
「シーズンが終わってから、どうなるか見てみようと思っている。僕はピッチ上でベストを尽くすことだけに集中しているし、あとはクラブが判断することだ。彼らは満足してくれているように感じているけど、今のところまだ何も決まっていない」
試合終盤にヤン・ビセックとポジションを入れ替えた
「それは僕も分からない(笑)。彼がイエローをもらっていたからかもね。相手のスピードのある選手に対して、僕の方がリスクが取れるという判断だと思う」

