インテル、テュラムの合流が近づく　フィオレンティーナ戦は一部ローテーションか

スチッチかジエリンスキを起用？

インテルは、マルクス・テュラムの復帰が近づいている。『スカイ』が27日に報じた。

テュラムは、30日（木）か31日（金）に全体練習へ復帰予定で、早ければ11月2日のエラス・ヴェローナ戦でメンバー入りする見込みだ。

その前に、29日のフィオレンティーナ戦だが、同メディアは複数のローテーションがあると予想する。中盤はハカン・チャルハノールの起用がほぼ確実だが、残る2枠は未定で、ペタル・スチッチかピオトル・ジエリンスキのいずれかが出場するとみられる。

また、ステファン・デ・フライやカルロス・アウグスト、フランチェスコ・ピオ・エスポジトが先発起用もあり得ると予想された。

なお、負傷により離脱となったヘンリク・ムヒタリャンは、11月30日のピサ戦か12月3日のヴェネツィア戦（コッパ・イタリア）での復帰を目指し、回復スケジュールが組まれているとみられる。ミラノ・ダービーおよびアトレティコ・マドリー戦（CL）には間に合わない見通しだ。

●インテル、ムヒタリャンが1カ月程度の離脱へ