ケルンの要求額が上昇か
インテルがケルンのサイード・エル・マラに関心を示していることが報じられたが、実現の可能性は低いかもしれない。ドイツ『Bild』が21日に最新情報を伝えた。
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19歳のエル・マラは、ケルンで今季3ゴール1アシストを記録している。この活躍にバイエルン・ミュンヘンやボルシア・ドルトムント、パリ・サンジェルマンなどが注目していることが報じられた。
当初、エル・マラの移籍金は3000万〜4000万ユーロとみられていたが、ケルンは最近の注目度を考慮して、5000万〜6000万ユーロまで要求を引き上げることを検討しており、資金力が限られるクラブは争奪戦から脱落することになる可能性がある。
ケルンはエル・マラと2030年までの契約を交わしており、契約解除金は設定されていない。そのため、1月の移籍は事実上あり得ない現状で、交渉で先手を打つというのも難しい状況とみられる。