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キヴ「ラウタロ・マルティネスは風邪だった。全員が必死に取り組んでいる」

ローマ撃破のインテルに手応え

インテルは18日に行われたセリエA第7節でローマと対戦し、敵地で1−0の勝利を収めた。クリスティアン・キヴ監督が試合後の会見と『DAZNイタリア』のインタビューでコメントを残した。『FcInterNews』が取り上げている。

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●インテル、ローマ戦の主な採点

トリノ戦の後、「泥臭いインテル」が見たいと言っていたが、今日はまさにそんな試合だったのでは?

「“試合の流れを読む”ことを選手たちに求めていて、今日はそれができていた。前半は非常に良かったが、もっと決定力を見せられたかもしれない。後半はフィジカル面で落ちたが、それは想定していた。そこから我々は袖をまくって、結果を持ち帰るために全力を尽くした。選手たちはそれに値する。代表活動や合宿で家族に会うこともほとんどなく、犠牲を払っている。昨季の失望を乗り越えるために、我々は必死に働いている」

“控えのFWたち”の状態は?

「それはあなたたちが評価することだ。私は最初からすべてわかっていた。ボニーの活躍をうれしく思っているが、ラウタロのことも同じくらい誇らしい。彼はひどい風邪を引いていたが、カピターノとしてチームのために出場を選んだ。ピオもチームのために動き続けるFWらしいプレーを見せてくれたし、時にはインサイドハーフの位置まで下がっていた。全員の力だ。彼らには、エゴを脇に置いてチームにすべてを捧げるだけの謙虚さがある」

アカンジが加わって何が変わった?センターでも使えるのでは?

「私は個人のことを語るのが好きではない。マヌエルのことを褒める必要はない、みんな彼がどんな選手かはわかっている。でも重要なのは、ビセックやカルロス、ダルミアンたちの存在も同じようにチームに刺激を与えているということだ。私は、誰もが手本になれるようなカンピオーネたちと働けるのが本当にうれしい」

試合後の全員でのハグや、コレオはどんな意味を持っていた?

「ちょうど選手たちの祝福の流れの中に私がいたというだけだ。我々はひとつのチームであり、ひとつのグループだ。自分たちが楽しめるような結果を目指しているし、今日はその意味で非常に大きな一戦だった。シーズンの中で、こういう試合が4〜5試合はあるものだが、まさに今日はその一つだった。全員が心から喜んでいた」

ナポリが負けたことでインテルの勝利がより際立つ形になった

「それは君たちメディアが取り上げる“今週の見出し”のようなものだ。私は我々のチームのことしか考えていない。周りを見ることはない。我々には我々の課題があり、連勝を続けることがどれだけ大変かもわかっている。今はまだ10月だ。順位表も、他のチームがどうかも気にしていない」

明日はミラン対フィオレンティーナを見る? それともNFL?

「テレビもiPadもあるから、どっちを見るか選ぶこともできる。ただ、決めるのは妻と子どもたち次第だよ」

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