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注目の好調対決を制するのは?【ASローマ対インテル:予想スタメン&フォーメーション】

カギを握るのはインテルの右(ローマの左)サイド?

18日に行われるセリエA第7節で、ローマ対インテルのビッグマッチが行われる。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の予想スターティングメンバーなどを紹介する。

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ASローマ予想先発

ローマの予想スタメンは上記のとおりだが、ガスペリーニ監督はパウロ・ディバラの前線起用も検討しているようで、先発メンバーに注目が集まる。左サイドはアンヘリーニョが体調不良で欠場濃厚となっており、代役を務めるツィミカスがデンゼル・ドゥンフリースをどう抑えるかもポイントになりそうだ。

インテル予想先発

インテルはアルゼンチン代表から戻ってきたばかりのラウタロ・マルティネスが先発の予定。マルクス・テュラムのかわりとなるFWはアンジェ=ヨアン・ボニーが有力視されるが、フランチェスコ・ピオ・エスポジトの可能性もある。

インテルはガスペリーニ監督のチームに8連勝中。クリスティアン・キヴ監督がローマと対戦するのは初めてだが、2022年にカンピオナート・プリマヴェーラの決勝で下した相手がローマだった。

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攻撃のキヴvs守備のガスペリーニ

第6節まで終えて勝ち点15を獲得して2位のローマと、同12で4位につけるインテルの大一番。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、守備のローマと、攻撃のインテルという構図でこの対戦に注目した。

ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督率いるローマは、ここまで失点が2とリーグ最少。一方、クリスティアン・キヴ監督のインテルは、17得点でリーグ最強の決定力を誇っている。これは攻撃的なガスペリーニと、現役時代にDFだったキヴのイメージとは真逆の数字だと記事は主張した。

実際、得点と失点の数だけではない。インテルは重心の平均が55.9メートルと、ピッチ上で高い位置を取っているのに対し、ローマは52.3メートルで、約3メートルの差がある。枠内シュートはインテルが37本に対し、ローマは28本だ。

今夏からチームを率いる2人の指揮官。大一番を制して、より自信を付けるのはどちらのビッグクラブになるだろうか。

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