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インテルU23、スピナッチェがプロ適応中

今季3ゴール2アシストの長身FW

今季から発足したインテルU-23は、ここまでセリエCで4位につけている。その中で評価を高めている選手の一人として、FWマッテオ・スピナッチェの名が『FcInterNews』に取り上げられた。

スピナッチェは、昨季のカンピオナート・プリマヴェーラで8ゴールを記録。今夏のメルカートでは、ジュートティロールやフロジノーネへのレンタルも選択肢としてあったが、インテルU-23でセリエCに挑む道を選んだ。

『FcInterNews』は、プリマヴェーラから次のステージに上がるときにプロの壁にぶつかる選手は多くいるが、スピナッチェはプロとして戦う資質を見せていると評価。ここまでコッパ・イタリアを含めて9試合に出場し、3ゴール2アシストを記録している。得点に直接関与する以外にも、攻撃の的として前線で体を張り、インテルU-23の中で確かな存在感を放っている。

インテルU-23では、トーマス・ベレンブルフ(20歳)、ルカ・トパロビッチ(19歳)、マッテオ・コッキ(18歳)あたりがトップチームに近い選手と評価されてきたが、スピナッチェもセリエCで着実に経験を重ね、より高いレベルへのステップアップの足がかりを得つつある。

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