クレモネーゼ戦の内容を喜ぶインテル指揮官
インテルは4日、セリエA第6節でクレモネーゼと対戦し、4−1で勝利を収めた。クリスティアン・キヴ監督が試合後に『DAZNイタリア』と記者会見で残したコメントを『FcInterNews』が伝えた。
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「試合への入り方が良かったし、ボールを失った後にすぐ奪い返しに行く姿勢、それにプレーの質や情熱も気に入っている。こういう要素がチームを成長させる。クレモネーゼは予想以上のスタートを切っていたし、我々も敬意をもって、真剣勝負としてこの試合に臨んだ」
ボニーがこの役割を自然にこなしているように見えるのは、信頼の表れか?
「マルクスとラウタロという経験あるFWがいて、ボニーやエスポジトのような若手もいる。彼らはチームメートからの信頼を勝ち取ってきている。今日は彼らのクオリティが必要だった」
このタイミングでの代表ウィークは残念?
「いや、むしろ楽しみにしている。選手たちが代表に呼ばれるのは誇らしいことだし、私自身もそういう立場だったからこそ、その意味をよく知っている。国を代表するのは名誉なことだ。それに、休養は誰にとっても悪くない」
アトレティコ・マドリー戦ではU-23の選手たちを試すつもり?
「20人のメンバーで行く予定だ。フィールドプレーヤーが8人、それにGKが2〜3人。追加で何人か呼ぶ必要があるが、彼らにはチャンスでもあるし、インテルのユニフォームを着て試合に出ることの誇りを持ってほしい。ただの練習試合ではなく、真剣勝負として臨まなければならない」
デンゼル・ドゥンフリースは怒っていた
「怒っている選手がいても構わないし、むしろ望んでいる。それが彼だったとしても気にしていない。そういう姿勢が求められている」
「彼はナイスガイで、私には何も言ってこなかったが、ボールを叩いていたようだ。それだけのこと。彼は我々にとっても、オランダ代表にとっても重要な選手。今のパフォーマンスに満足しているが、もっとやれる選手だ」
明日はユヴェントス対ミラン
「NFLを観るつもりだよ」