かつてはミラン行きの可能性も
ローマのマヌ・コネが、この夏の移籍市場で話題になったインテルからの関心について語った。『コッリエレ・デッラ・セーラ』に対するコメントを『FcInterNews』が伝えた。
Mad in Italy|イタリアの“遊び心”をまとうメガネとサングラスの哲学【イタリア企業とコラボ】インテルから関心があったかと問われたコネは、噂を否定せず、こう語っている。
「インテルのようなクラブが僕に関心を持ってくれるのは、ポジティブなことだと思っている。ガスペリーニともそのことについて話した。僕はミステルに『何が起こるか分からない』と伝えた。でも、『このユニフォームを着ている限り、ベストを尽くします』とも言ったよ」
元チームメートのヤン・ゾマーやマルクス・テュラムともやりとりがあったという。
「冗談を言い合ったくらいだね。彼らは『一番良い選択をしろよ』くらいのことを言っていた。ただ、僕に決定権があることでもない」
「もちろん、ローマでの生活にすごく満足していたから、是が非でも移籍したいってわけじゃなかった」
また、2021年にミラン移籍の可能性があったことも明かした。
「それは本当だ。マッサーラから電話をもらった。でも、自分の成長のため、あのときはボルシアMGに行くのが正しかった。そして、ローマでマッサーラと再会したね。結局はうまく収まった、ってことさ」