インテル、恵みの“週1”　ラウタロ・マルティネス回復へ、テュラムは休養か

カリアリ戦から3試合でローテーション

インテルは、めずらしくミッドウィークに試合がない週を過ごしている。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、これがチームにとって恵みの休養であり、今後のコンディションに注目している。

インテルは特に、ラウタロ・マルティネスにとって大きな休みと言える。アルゼンチン代表から疲れを抱えて帰ってきたあと、カピターノは腰の痛みに悩まされ、ここ2試合は先発をフランチェスコ・ピオ・エスポジトに譲っている。

それでも、今週はゆったり調整できており、週末のカリアリ戦で先発復帰の可能性が高まっているとのことだ。

同紙は、そのカリアリ戦から前線にローテーションがあるとみている。

インテルはカリアリ戦のあと、スラヴィア・プラハ（CL）、クレモネーゼとの対戦が続き、強豪との対戦はない。出場が続いているマルクス・テュラムは近いうちに休養が与えられるはずで、ここまで先発がないアンジェ＝ヨアン・ボニーにもチャンスが訪れるだろうと予想した。