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キヴ「1番手はゾマー」スチッチの課題やカルロス・アウグストの活躍にも言及

サッスオーロ撃破でセリエAの連敗を止めたインテル

インテルは21日に行われたセリエA第4節でサッスオーロと対戦し、2−1で勝利した。クリスティアン・キヴ監督が試合後に会見と『DAZNイタリア』でコメントを残した。

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【インテル採点】連敗ストップ! GKジョゼップ・マルティネスも上々、マン・オブ・ザ・マッチは?

試合を振り返って

「相手のクオリティもあるけれど、苦しむことを知るのも必要だ。内容には満足している。カウンターを受けることもなく、バランスも取れていた。ただ、もっと早く試合を決めなければならなかった。それができなかったのは残念だが、失点後も少し疲れや不安を感じながらも耐えることができた」

ジョゼップ・マルティネスにとって今日はどんな一日だった?

「2人にははっきり言った。今日はペポの番だとね。ヤンも喜んで受け入れた。第2GKを起用するのに12月まで待つ必要はない。本物の試合を与えるのが正しいと思う。ゾマーがナンバーワンだが、ペポにも多くの試合がある」

ペタル・スチッチはすぐに主力になれる?

「いい選手だ。中盤の他の選手たちと同じように我々を助けてくれる。若いし、すでに多くのことを見せてくれている。ただデュエルではまだ少し軽いところがあるね。フィジカルをつける必要がある。若手は常に浮き沈みがあるものだと受け入れなければならない」

カルロス・アウグストの役割は?

「3バックでも5バックのウイングもできる。ユヴェントス戦では先発でプレーした。左のストッパーは我々にある選択肢の一つだ。バストーニを休ませる必要があったし、普段から練習で正しい姿勢を見せ続けている彼に報いたかった。今日は素晴らしい試合をした」

戦術的に考えている修正は?

「どんな修正のことを言っているのかな? 我々は対戦相手に合わせて試合を準備しなければならない。新しいチームに入って、いきなりやり方を一変させるのは簡単ではない。チームを困難に陥れない方法を考えたい。3トップにすればそうなってしまう。だから私はやらない」

あなたへのチャントもあった

「次の質問にしよう…。チームを応援したり、グループにエネルギーを与えてくれるのはうれしいことで、我々に必要なことだ」

ピオ・エスポジトはこの特別な時期をどう過ごしている?

「答えは彼自身がピッチで示している。アムステルダムでも今日でもね。素晴らしい試合をしたし、チームにうまく溶け込んでいる。プレッシャーにもデュエルにも耐えている。チームのためにやっていること、個人としてのパフォーマンス、両方に満足している」

彼のようなタイプのFWはこれまでいなかった。ラウタロやテュラムも違う動きができるのでは?

「アムステルダムではマルクスと議論になった。彼は裏を狙い、ピオは下がってきて、私は逆をやれと言ったんだ。ピオは背を向けてプレーできるから、そこから裏を突ける。彼とラウタロ、そして良い仕事をしているボニーも互いを補完できる。ボニーも背を向けてプレーできるし、他のFWとも噛み合う。こういうFWがいるのはうれしい」

昨日「マルティネスが出る」と言っていた

「約束通りだったね。我々には実力のあるGKがそろっていて、お互いを補い合っている。今日の彼のプレーには満足している。試合に出して、どうフィットするかを見たかった。将来、誰かがケガをした時に備えるためでもある。ヤンは素晴らしいGKで、我々のナンバーワンであり続ける。ペポにはチャンスがあるし、プレー時間を与えられることをうれしく思う。第2GKを使うのにコッパ・イタリアまで待つ必要はない」

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