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【インテル採点】連敗ストップ! GKジョゼップ・マルティネスも上々、マン・オブ・ザ・マッチは?

カルロス・アウグストやディマルコらに高評価

インテルは21日に行われたセリエA第4節でサッスオーロと対戦し、2−1で勝利した。イタリアメディアの主な選手採点を紹介する。

インテル、サッスオーロ戦の主な採点

ジョゼップ・マルティネス

FcInterNews:6.5 – 今季初先発。ベラルディとロリエンテのシュートを防ぎ、ピナモンティのヘディングには片手でのセーブと反応を見せた。ハイボールと低いボールへの対応も確実で、後方からのビルドアップや素早いリスタートにも貢献。終盤にシェディーラの得点でクリーンシートは逃した。
TMW:6.5 – 飛び出しに迷いなく対応し、ロリエンテとピナモンティの決定機も防いだ。足元のプレーも安定しており、信頼感があった。

カルロス・アウグスト

FcInterNews:7.5 – 今回は左センターバックとしてバストーニの代役を務めた。位置が下がった分、持ち味のオーバーラップは制限されるかに思えたが、ドリブル突破からシュートを放ち、CKでもヘディングで惜しい場面を作った。後半には再び決定機を迎えるが正面。最終的にはムハレモヴィッチに当たる形でゴールを奪取。ベラルディ相手にも守備でよく対応した。
TMW:7 – ディマルコが復帰してもスタメンを外されず、好調を維持。開始直後にスーパーゴール未遂、終盤にゴールを決めるまでに計3度の好機を作る。難しい状況でも落ち着いてボールを捌き、粘り強さも見せた。

ペタル・スチッチ

FcInterNews:7 – 先発復帰。プレー強度と技術を両立し、チームにダイナミズムをもたらした。浮き球のヒールパスで観客を魅了したかと思えば、右足アウトで絶妙なタッチからディマルコへのアシスト。チャルハノールへのアシストも試み、利他的なプレーが光った。
TMW:7 – 先発復帰ながら、これまでと同様に堂々としたプレー。ゴールにつながる賢くて献身的なアシストを記録し、チームの中で確かな存在感を示した。

フェデリコ・ディマルコ

FcInterNews:7 – スチッチのパスを受け、左足で冷静にゴールネットを揺らす。クリバリとのマッチアップも勝利し、戦術理解度と技術力の高さを発揮。クロスも数本供給し、エスポジトの初ゴールになりかける場面も演出した。
TMW:7 – スチッチの完璧なパスをゴールに結びつけ、今季初得点を記録。質の高いプレーを終盤まで維持し、ベストフォームに近づいている。

(→64分) ルイス・エンヒキ

FcInterNews:6.5 – 出場直後にファーサイドへクロスを供給し、エスポジトのオーバーヘッドのきっかけを作る。自らもシュートを放つが、外側からゴールネットに当たった。ファデラを置き去りにするドリブルでスタジアムを沸かせた。
TMW:6 – クロスに行くか中に切り込むか迷いが見られたが、可能性を感じさせるプレー。中途半端なボールもあったが、悪くはなかった。

フランチェスコ・ピオ・エスポジト

FcInterNews:6.5 – チャンピオンズリーグに続いての先発。最初の決定機は枠を外すも、その後はポストプレーでチャンスを創出。プレーが雑になる場面もあったが、全体としては賢く動き続け、バレッラのゴールに繋がる起点にもなった。ムリッチに阻まれたが、バイシクルで初ゴールに迫る。観客の拍手を受けて交代。
TMW:6.5 – 得点への執念が強く、様々な形でゴールを狙った。焦りと精度の低さもあったが、十分な内容。惜しくもムリッチに防がれたバイシクルは、記念すべきゴールになる可能性もあった。

クリスティアン・キヴ監督

FcInterNews:6.5 – アヤックス戦から3人を入れ替え、エスポジトを再び先発に抜擢。高いラインと縦への意識を強調し、チームは序盤から積極的にプレー。ディマルコとアウグストのゴールで優位に進めた後も集中力を要求。最後はシェッディーラに1点を返されたが、勝ち点3を獲得した。
TMW:6.5 – ベンチから繰り返し「縦に速く」と指示し、チームは応えた。エスポジトの先発起用やスチッチの復帰が当たり、チャンスを多く創出。決定力には課題を残したが、勝利でチームの状態を好転させた。

インテル対サッスオーロ:ハイライト動画

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セリエA公式YouTube
https://twitter.com/Inter/status/1969865280575652045

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