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インテル、セットプレー好調はパロンボの功績

パルマからやってきたキヴの右腕

インテルは、セットプレーに強みがある。シモーネ・インザーギ監督時代からの長所だが、クリスティアン・キヴ監督体制ではさらに傾向が強まっている。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、これがアンジェロ・パロンボの功績だと伝えた。

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インテルはUEFAチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第1戦のアヤックス戦でマルクス・テュラムがハカン・チャルハノールのCKから2得点を挙げたのが記憶に新しい。

また、ユヴェントス戦でもフェデリコ・ディマルコのCKからテュラムが決めた。開幕戦のトリノ戦でも、アレッサンドロ・バストーニがCKからヘディングシュートでゴールネットを揺らしている。

『ガゼッタ』によると、今季のインテルでセットプレーの戦術管理を一手に請け負っているのがパロンボで、CK好調の立役者だとした。

パロンボは2012年に半年間だけインテルに在籍した。当時のインテルでは活躍できなかったが、現役時代は中盤の底から精度の高いボールを展開してゲームをつくっていたプレーメーカーで、今年2月にパルマのアシスタントコーチに就任し、キヴ監督の右腕になった。その手腕が評価され、キヴとともに今季からインテルでコーチを務めている。

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