バストーニやバレッラを外すファンタントニオ
アントニオ・カッサーノが15日の『Viva el Futbol』で、ユヴェントスに敗れたインテルについて語った。
クリスティアン・キヴ監督を支持するカッサーノだが、いまはシステムを変えるべきときだと考えており、番組内で次のようにコメントした。
Mad in Italy|イタリアの“遊び心”をまとうメガネとサングラスの哲学【イタリア企業とコラボ】「キヴはカルチョの解釈が素晴らしい。彼はファンタスティックな監督になる。トップになる運命にある」
「オレは監督じゃないし、アドバイスをしたいわけじゃない。ただ、オレの考えではインテルは4-2-3-1に変えるべきだ」
「GKはゾマー、最終ラインはドゥンフリース、アカンジ、デ・フライ、カルロス・アウグスト。バストーニはお気に入りの一人だけど、ミスが多すぎる。ディフェンダーならまず守備ができなきゃいけない。その意味で彼はトップじゃない」
「中盤はチャルハノールとスチッチ。サイドにルイス・エンヒキとテュラムだ。テュラムには“犠牲”を求めたい。ジエリンスキをトップ下に置いてラウタロの背後に置く。こうなるとムヒタリャンやディマルコを外すことになるが、今は“人気のない選択”が必要だ」
「バレッラはもう2年も調子を取り戻せていない。だからベンチに座らせるべきだろう」