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キヴ「内容は良かった。小さな修正で近い未来に喜びを得られる」

チャルハノールの活躍も喜ぶ

インテルは13日、セリエA第3節でユヴェントスと対戦し、3-4で敗れた。クリスティアン・キヴ監督が試合後、『DAZNイタリア』と『インテルTV』で残したコメントを、『FcInterNews』が伝えた。

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終盤の2失点でイタリアダービーに敗戦

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「多くのクオリティと強い決意を見た。2度リードを許しながらも、最初から見せたパフォーマンスは評価に値する。このスタジアムで戦うのは誰にとっても簡単なことではない。最後の10分間の試合運びは違う形にすべきだったが、今日見せた良い部分からまた始めなければならない」

「前半も後半も素晴らしい試合をした。2度リードを許しながらも逆転できた。ただ、肝心の局面を読むことができなかった」

チャルハノールのゴールにつながった形は準備していたのか

「低いブロックを相手にするときの一つの選択肢だ。外からシュートを狙うこと。彼のことをうれしく思う。我々にとって重要な選手で、困難な時期を乗り越えた」

インテルは最後まで諦めなかった

「その通り。パフォーマンスには満足している。ただ、勝ち点を持ち帰れなかったことは残念だ。しかし、小さな修正で近い未来に喜びを得られるという確信は持ち帰れる。すぐにチャンピオンズリーグがあるし、その悔しさをポジティブなものに変えるチャンスがある。試合の流れをよりよく理解しなければならない。特に大きなエネルギーを使って逆転した後にはね」

終盤にいくつかのミスが出た

「私は個人レベルでは見ない。特定の選手について語るのは正しくない。言えるのは、特定の局面をもっと良く処理すべきだったということだけだ。ユヴェントスは苦しいときでも、ためらわずにボールをタッチラインの外に蹴り出していた」

改めて試合運びについて

「大事なのは試合の流れを理解すること。何ができて、何ができないかを見極めることだ。特に逆転に大きなエネルギーを使った試合では、管理の仕方を理解しなければならない。これはメンタル、習慣、経験の問題だ。我々は勝てなかった悔しさを抱えて前進する」

チームの歩みはどこまで来ている?

「今日のパフォーマンスを見てほしい。良かった点ははっきりとあった。ウディネーゼ戦でも良い内容はあったが、結果は得られなかった。過去に起きたことを消し去らないと、勝ち点を持ち帰るための冷静さは持てない。我々は良い練習を積み、しっかり取り組んでいる」

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