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バストーニ「もっと良い結果に値した。シーズン序盤でむしろよかった」

ユヴェントス戦に欠けていたのは「したたかさ」

インテルは13日、セリエA第3節でユヴェントスと対戦し、3-4で敗れた。アレッサンドロ・バストーニが試合後、『DAZNイタリア』と『インテルTV』で残したコメントを、『FcInterNews』が伝えた。

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試合を振り返って

「細かい場面では少し運がなかったし、もっと良くできたと思う。僕たちはもっと多くを得るに値したけど、ある意味こういう痛い敗戦をシーズン序盤に経験できた方がいいかもしれない。まだシーズンは長いからね」

最後の10分間に何が起きたのか

「分からない。特に4点目はかなりの距離から決められてしまった。僕たちはもっと強く、集中してプレーすべきだった。終盤は少し疲れていたけど、4点取られた後だとパフォーマンスが良かったとは言いづらいね。数日後にはチャンピオンズリーグが始まるし、自分たちの何が悪かったのか把握してやり直さなければならない」

失点を避けるための“したたかさ”が足りなかったのでは?

「同意するよ。僕たちは素晴らしい試合をしたし、ピッチの中では姿勢の面でも相手より優っている感覚があった。追いつくところまでは良かったが、最後の10分間はおそらく“したたかさ”に欠けていたと思う。試合に負けるとポジティブな面を見るのは難しいけど、リーグは長いし、もっと良くしていこうと思う」

キヴは去年の出来事をまだ克服する必要があると言っていた

「僕自身のことを言うと、これはもう別のシーズンだ。昨季のことは誇りを持っている。チャンピオンズリーグ決勝まで行けたのだからね。キャリアを終えるとき、誰もが言えることではない」

「もちろん勝ちたかったけど、あの出来事の“残骸”が残っているとは思わない。ただ、今日のように前半は支配していたのに2-1で折り返したりすると…仕方ない部分もある。あとはもう少し運に恵まれて前に進めることを願うよ」

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