スクデット獲得に自信のインテルDF
10日に「サン・シーロ・ジェントルマン」の授賞式が行われた。受賞者の1人であるインテルのカルロス・アウグストがインタビューに応じている。
ユヴェントスとのイタリアダービー
「ウディネーゼ戦では勝ち点を取りこぼしてしまったけど、僕たちは土曜日のような大一番には慣れている。自分たちのやるべきことに集中しているし、ミステルの指示をしっかりこなしている。ビッグマッチで良い試合をして、勝利をつかむために全力を尽くしたい」
ユヴェントス戦でのフォーメーション変更はあり得るのか
「連戦だからね。調整しなければいけないこともあるし、時にはケガ人も出るだろう。でもミステルはすごくうまく僕たちを導いてくれている。僕たちは良いグループで、彼を支えるために全力を尽くすつもりだ」
ロッカールームの雰囲気は?
「このグループは昔から一体感がある。まるで家族のようにね。新しく入ってきた選手たちも素晴らしい人たちで、チームを助けようとする姿勢がある。ここうした一体感こそが、最後に違いを生むと思う。すでにうまく溶け込んでいるし、彼らは活躍してくれるはずだ」
スクデットの本命はどこか?
「僕はいつもインテルだと言っている。僕たちはインテルだし、どんな大会でも優勝を目指さなければいけない。そのために全力を尽くす」
ユヴェントス戦で勝敗を分けるポイントは?
「細かい部分がカギになると思う。難しい試合になるのは間違いないし、彼らの状態も良い。でも、僕たちは自分たちのことに集中して、トリノで勝利を狙いに行くよ」