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シュクリニアル「ミランとの接触はなかった」セリエA復帰は否定せず

インテル元副主将はトルコに満足

この夏にパリ・サンジェルマン(PSG)からフェネルバフチェに完全移籍したミラン・シュクリニアルが、今夏の移籍市場について『MilanNews』の独占インタビューで語った。

今夏にはミラン移籍の噂も浮上したが、シュクリニアル本人はそれを否定している。ただし、将来的なセリエA復帰の可能性は否定しなかった。

「ミランとは一切接触していない。代理人もその話はまったく知らなかった。僕自身もミランとは話したことがないよ」

セリエAに将来的に戻ることは?

「不可能なことは何もない。絶対ないとは言えないね。これからどうなるか見ていこうと思う」

「フェネルバフチェとは4年契約があって、今はとても満足している。みんな僕に優しくしてくれるし、サポーターも素晴らしい。クラブとの関係も良好だ。プレーの継続性も取り戻して、満足している。パフォーマンスの面でも成長できたし、これからも続けていきたい。もう30歳で、時間は本当にあっという間に過ぎていく。今のメルカートではどのクラブも若い選手を求める傾向にあるしね。どうなるかは分からないけど、イスタンブールでの生活には本当に満足しているし、まだまだやりたいことがたくさんあるんだ」

フェネルバフチェ対ガラタサライの“イスタンブール・ダービー”と、ミラノ・ダービーではどちらの方がクレイジー?

「トルコのサポーターが本当に熱狂的なのはみんな知っている。フェネルバフチェ対ガラタサライはすごいダービーだけど、サポーターにとってはフェネルバフチェ対トラブゾンスポルの方がもっとクレイジーかもしれないよ」

「でも、サン・シーロは、その歴史と雰囲気を含めて、特別な場所だ。僕がホームでダービーを戦ったのはコッパ・イタリアだけで、リーグ戦とは少し違う経験だった。でも、今こうしてリーグ戦でイスタンブール・ダービーをプレーできるのはうれしいことだよ」

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