代表ウィーク明けのコンディションは？
13日に行われるセリエA第3節では、ユヴェントス対インテルのイタリアダービーが行われる。
インテルは、ハカン・チャルハノール、ピオトル・ジエリンスキ、デンゼル・ドゥンフリース、ステファン・デ・フライの4人が9日からアッピアーノに帰還し、イタリアダービーに向けた準備を始めた。
ただし、9日の『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、チャルハノールのコンディションを不安視しており、「どのような状態で戻ってくるかがカギ」「インテル在籍以来最も困難な夏をようやく乗り越えたばかり。筋肉系の問題により、アスリートとしてのキレは戻っておらず、ウディネーゼ戦の前に最後に“本気”でプレーしたのは、5月31日のチャンピオンズリーグ決勝だった」とし、先発落ちの可能性もあるとした。
10日にはニコロ・バレッラ、ダヴィデ・フラッテージ、ペタル・スチッチが合流予定で、全員のコンディションを確認した上でクリスティアン・キヴ監督が中盤の構成を決断することになるだろう。
ユヴェントスはコンセイソンが別メニュー
ユヴェントスは、代表から戻ってきたマヌエル・ロカテッリやケナン・ユルディズがリカバリーメニューを消化した。インテル戦出場停止のアンドレア・カンビアーゾとフェデリコ・ガッティは全体練習に加わった。
一方でファビオ・ミレッティとフランシスコ・コンセイソンは別メニュー調整だった。フランシスコ・コンセイソンはポルトガル代表での負傷が影響しているとされ、インテル戦に間に合うかは不透明だ。
また、新加入のロイス・オペンダがユヴェントス加入後、初めてチーム練習に参加した。
