ミランも狙っていたスイス代表DF
インテルに加入したマヌエル・アカンジが4日、スイス代表で記者会見に臨み、夏の移籍についても語った。『MilanNews』が取り上げている。
アカンジはこの夏、ミランからの関心もあったが、メルカート最終日にインテルの一員となった。この決断について、同選手は次のように語っている。
「ほかにも選択肢はあったし、僕の代理人にとっては簡単な決断ではなかった。でも僕の中でははっきりしていた。ヨーロッパのトップレベルでプレーし続けたいという思いがあったし、その願いは、インテルなら確実に叶うと感じたんだ」
「僕が最初に持っていたユニフォームは、インテル時代のクリスティアン・ヴィエリのものだった。実は3年前にも僕を獲ろうとしてくれていたんだ。それに、僕の姉(妹?)の恋人が大のインテルファンでね。だから、もうこのクラブにはいろいろな縁があると思っているよ」