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カッサーノ、インテルの補強に苦言「マロッタはキヴを困らせている」

新監督に合ったメルカートではなかったと指摘

2日の『Viva el Futbol』で、アントニオ・カッサーノは、インテルの補強に苦言を呈した。

カッサーノは特に、ジュゼッペ・マロッタ会長に批判の矛先を向けており、次のように語っている。

「オレのキヴへのリスペクトはデカい。将来的にとんでもない監督になるってオレは確信している。監督経験はまだ浅いけど、これから先のキャリアは間違いなく素晴らしいものになる。話を聞いてみればすぐにわかる、彼はナンバーワンだよ。インテルにとっては間違いなくプラスだ」

「マロッタはアウジリオに感謝しなきゃいけない。カネがない中で、フリーの選手をしっかり取ってきた。マーケットらしい動きは限られたけど、それでも必要な選手はそろえた」

「マロッタは本当のところ、ファブレガスを狙ってたんだ。キヴは3トップでやりたかったのに、なんで彼に合ったチームを作ってやらなかったんだ?」

「チャルハノールは何とかして出て行こうとしてたんだよ。優秀な幹部なら『出て行け』って言ってるはず。今後は間違いなく問題になる。マロッタが作ったチームには一貫性がなくて、キヴを困らせてる」

「パルマから来たばかりの若い監督に、もっとやりやすい環境を作ってやらないと。キヴは自分のカルチョをやりたいのに、そのための選手がいない。ウイングもいないし、結局3-5-2をやるしかない。ハイラインも張れないし、チャルハノールは完全にお荷物になる」

「アカンジはいい補強だと思うけど、パヴァールと一緒に使うべきで、代わりにはならない。ビセックが熱出したら、右に誰置くんだ? アカンジは真ん中の選手だぞ」

「インテルは確かに強い。でもマロッタは、キヴにインザーギと同じカルチョをやらせようとしてる。それじゃ意味がないんだよ」

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